技術コラム
展示会モデルで製品アピール!モックアップ製作で魅力と技術を伝える方法
2025.07.10
ギケンのモックアップ製作が選ばれる理由
短納期対応
展示会準備でスケジュールがタイトになりがちですが、ギケンは1個からの試作品でも短納期で製作可能です。企画・デザインから製造まで社内で一貫して行う体制により、急ぎのご依頼にもスピーディーに対応します。
社内一貫製造による安心感
企画・デザイン・設計から加工、仕上げ、量産試作までを全て自社内で完結できます。外注に出すことなくワンストップで製作できるため、進捗管理が行き届き品質のばらつきがありません。
高度な技術力と豊富な実績
創業1981年、ギケンは40年以上にわたり自動車業界をはじめ医療・福祉業界など世界中の様々なフィールドで製品開発に携わってきました。樹脂切削・3Dプリンター造形・真空注型・表面塗装処理など多彩な加工手法を駆使できます。
きめ細かな対応力
お客様とのヒアリングを重視し、たとえラフスケッチやアイデア段階からでも丁寧に形にしていくサポートを行っています。図面や3Dデータがない場合でも、当社のデザイナーがイメージを伺いながら設計図を起こすところからお手伝い可能です。
展示会での訴求力を上げるために活躍する展示会モデル
製造業の販促担当者の皆さまへ。展示会の準備で、自社製品の魅力をどう効果的に伝えるかお悩みではありませんか?実物をそのまま展示するだけでは、製品の特徴や技術の凄さが来場者に十分伝わらないことがあります。
そんなとき役立つのが「展示会モデル」です。製品をリアルに再現した模型や内部構造が見えるモデルを展示すれば、訪れたお客様の興味を引きつけ、理解も深めてもらえます。
展示会モデルとは?
展示会モデルとは、展示会や見本市のブースで製品PRのために用いられる模型や試作品のことです。実際の製品そのものではなく、展示に特化して作られたモデルで、「来場者に製品の魅力や価値をひと目で伝える」ことを目的としています。
活用例
- 新製品が量産前で実物が用意できない場合のイメージ提示
- 大型製品の縮尺モデル
- 小型製品の拡大模型
- 実機を動かせない環境での安全な構造説明
大手自動車メーカーも新型車の技術PRでカットモデルを展示し、内部構造や最新技術を直接見せることで、来場者に「本物の技術」を実感してもらっています。
製作できるモデルの種類
モックアップ(外観モデル)
実物と同じ外観・サイズで作られた模型です。内部機能は持たないものの、完成品そっくりに作られるため、来場者は本物を手に取っているかのような感覚を得られます。
メリット
- 製品のサイズ感や質感を直感的に伝達
- デザインの印象や持ちやすさを実感
- 複数バリエーションの比較展示が可能
カットモデル(内部構造モデル)
製品の一部を切り取ったり断面を見せたりすることで、内部構造を可視化した模型です。普段は見えない内部の仕組みや部品配置が一目で理解できます。
効果
- 技術者や専門知識を持つ来場者の関心を引く
- 製品の品質に対する自信をアピール
- 「中身まで公開している」という誠実さの表現
透明モデル(クリアモデル)
透明な材料で作られた模型で、製品の筐体部分をアクリルやポリカーボネートで成形し、内部が透けて見えるようにしたモデルです。
特徴
- 製品全体のフォルムを保ったまま内部を表示
- 液体の流れなどのデモンストレーションが可能
- 人目を引きつける強い視覚効果
展示会モデル活用のメリット
一目で伝わるインパクト
模型は視覚に訴える力が強く、遠目にも来場者の注意を引きつけます。特に透明モデルや精巧なカットモデルはブースの「目玉展示」となります。
製品理解の促進と信頼感アップ
模型を使えば製品の構造・仕組み・特徴を直感的に説明できます。来場者自身が手に取ったり覗き込んだりできるので理解が深まり、安心感や信頼感も生まれます。
差別化・技術力アピール
同業他社のブースが並ぶ中で、実物模型の展示は明確な技術力のアピールポイントになります。
フィードバックの獲得
複数バリエーションのモックアップを展示すれば、どのデザインや仕様に反響が大きいかをその場で感じ取ることができます。
展示会モデルの製作で訴求力をUP
展示会は自社製品の魅力を直接アピールできる貴重な場です。モックアップやカットモデル、透明モデルといった展示会モデルを活用すれば、「見て・触って・理解できる」体験をお客様に提供でき、印象に残るブース演出が可能になります。
「作りたい模型のイメージはあるけど、どう実現すれば?」とお悩みでしたら、ぜひギケンにお気軽にご相談ください。企画段階からご一緒にアイデアを練り上げ、短納期でも高品質なモデルを形にします。
自社ブースで光る展示会モデルを手に入れて、製品アピールと問い合わせアップに繋げてみませんか?